CARE
これで完璧!「少ないアイテムでメイク直し&上級テクニック」
<span style="color: #d02a6c;">夏場</span>は汗や皮脂で<span style="color: #d02a6c;">メイクが崩れがち</span>。家を出る時にキレイにメイクしていても、待ち合わせ場所に着いたときには、<span style="color: #d02a6c;">見るも無残な顔</span>になっている経験は誰しもあるはずです。 素早くキレイを取り戻すには、どれだけメイク直しが上手くできるかが重要となります。 そこで、メイク直しの必須アイテムとテクニックを、<span style="color: #d02a6c;">ベースメイク</span>と<span style="color: #d02a6c;">ポイントメイク</span>別に分かりやすくご紹介します!
■必須アイテム
・ティッシュ
・ルースパウダー
・コットン
・乳液
・ファンデーション
≪皮脂崩れの直し方≫
1、皮脂が浮いている部分をティッシュオフします。
2、ルースパウダーをパフで薄くのせて完了です。
皮脂が浮いてしまっただけの場合は、この程度でOKです。
この時、あぶらとり紙やパウダーファンデーションを使ってしまうのはNG。
あぶらとり紙は皮脂を摂り過ぎるので、かえって乾燥による皮脂増加を招いてしまいます。
そして、ファンデーションにファンデーションを重ねるのは控えましょう。
毛穴落ちなど見た目の悪さに繋がってしまうので、軽くてキメの細かいルースパウダーを使うのが正解です。
≪大幅に崩れてしまった時は「乳液を使った直し方」≫
このメイク直し方法で必要になるのが、コットンと乳液です。しかし、この二つを持ち歩くのは大変ですよね。その場合は下準備としてコットンに乳液を含ませ、小さなビニールのパウチに入れたものをお出かけ前に用意しておきましょう。
そうすることでポーチの場所をとらなくて済みますし、メイク直しの手間も省けてオススメです。
1、乳液を含ませたコットンで、崩れてしまった部分のファンデーションを拭き取ります。
2、乳液が肌になじんだら、ファンデーションを塗り直しましょう。
こちらは汗や皮脂で大幅に崩れてしまった時や、乾燥小じわが気になる時におすすめの直し方です。
乳液でファンデーションを拭き取り、同時に保湿をすることができますよ。
ベタつきが気になる場合は、ティッシュオフしてからファンデを塗ればOKです。
■必須アイテム
・クレンジング綿棒
・ファンデーション
・アイメイクアイテム
≪アイメイクの直し方≫
1、クレンジング綿棒でアイメイクが崩れた部分を拭き取ります。
2、軽くティッシュオフしてからファンデを塗り、再びアイメイクをします。
アイメイク崩れの代表といえば「パンダ目」ですよね。
そんな時に便利なのが、クレンジング料が染み込んだ綿棒です。
アイライナーやマスカラがにじんだ部分を綿棒で拭き取ってからファンデを塗ることで、再び綺麗にアイメイクをすることができますよ。
■必須アイテム
・ティッシュ
・チークアイテム
≪チークの直し方≫
1、頬を軽くティッシュオフします。(乾燥が気になる時は省いてもOK)
2、ルースパウダーを薄くつけてから、チークを重ねましょう。
この場合も、持ち歩くものを少なくする方法があります。それが、コットンを使う方法です。
まず、軽く毛羽立たせたコットンでチークを擦り取りましょう。これを内側に折り畳み、メイク直しの際に、チーク面を表にして頬にポンポンと叩き込み馴染ませます。この方法を使うことで、濃くつきすぎないというメリットを得られます。
さらに、このようなコットンを準備しておくことで、チークとチークブラシの役割を果たしてくれるため、この2つのアイテムを持ち歩く必要がないところも便利ですよね。
さらにルースパウダーと重ねることで、持ちが良くなりますよ。
クリームチークの場合は、ルースパウダーの前につけると◎。
■必須アイテム
・リップクリーム
・ティッシュ
・リップアイテム
≪リップの直し方≫
1、リップクリームを唇に塗り、なじませます。
2、ティッシュでリップクリームを拭き取ってから、リップメイクをし直しましょう。
リップクリームがクレンジングと保湿代わりになって、綺麗に直すことができますよ。
メイク道具の持ち歩きを工夫することで、より快適にメイク直しが行えます。例えば、ソフトコンタクトレンズのケースに乳液やリキッドファンデを詰め替えて持ち歩くと、かさばらないだけでなくとても便利です。メイク道具の持ち歩きに悩んでいる方は、ぜひ一度試してみて下さいね!
1日中美肌&美パーツをキープするために、こまめなメイク直しを心がけましょう。