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2018/07/09

カラダの正しい洗い方とは?洗う順番を守らないとニキビや肌荒れの原因になる?!皮脂や汚れをきちんと落として健やかにお肌を保ちましょう!

梅雨が終わりいよいよ夏に突入しましたね。
夏本番を迎え、毎日暑い日が続きますが、皆さんは夜のお風呂やシャワーはどのように過ごしていますか?暑さや疲れでささっとシャワーで簡単に済ませてしまったりしていませんか。
毎日入るお風呂ですから、一日の疲れもとりたいですし、カラダを綺麗に洗浄して、暑い夏もお肌を健やかに保っていきたいですよね!
今回は、カラダの洗い方や洗う順番のポイント、最適な入浴方法などをご紹介していきます。

カラダの洗い方に順番があるの?!



皆さんは汗を沢山かくこの時期、お風呂でカラダを洗う際にどのようなことに気をつけていますか?毎日のことですから、あまり気にかけずに洗っていますか?
カラダの汚れをキレイに落とすことは大事ですが、カラダは洗い方次第で肌荒れやニキビの原因となってしまったり、ゴシゴシ洗いなどで知らぬ間にお肌に負担がかかり乾燥なども引き起こしてしまうといいます。
実は、身体を洗うのに最適とされている洗う順番があるというのです。
それでは、カラダを洗う順番や正しく洗うポイントなどを一緒にみていきましょう!

【洗う順番とポイント】
①クレンジングをする
お化粧をしている場合は、はじめにクレンジングを行います。
優しく丁寧にクレンジングを行い、洗顔はここではしません!
シャワーで流さずに桶(おけ)に溜めたお湯で洗い流しましょう。シャワーで洗い流してしまうと、上から下に水圧がかかるため、お肌のたるみを引き起こす原因となる場合があるといいます。

②湯船につかる
シャワーで身体を軽く洗い流して湯船に浸かります。
40度以下のお湯にゆっくり浸かり、老廃物を毛穴から排出しましょう!
あまり暑すぎるお湯につかると、お肌のバリア機能に必要な皮脂まで流してしまったり、乾燥の原因に繋がってしまいます。また、血流が激しくなり心臓に負担がかかる可能性もあり、カラダの疲れを取れるどころか体力を消耗してしまう場合もあるといいます。

③シャンプー&トリートメントをする
カラダを洗う前にシャンプーとトリートメントをします。
先にシャンプーやトリートメントをする理由は、シャンプーやトリートメント剤が身体に付着したまま残ってしまうと、皮脂の分泌が激しい部分の毛穴を塞ぎ、ニキビや肌荒れを引き起こす原因にもなりかねないからだといいます。
シャンプーやトリートメントを終わらせてから、カラダを洗うことがとても大切です。

④身体を洗う
ボディソープや石鹸の泡をカラダにいきなり乗せないようにしましょう!
カラダを洗う前には、シャワーやかけ湯で洗い流すことをおすすめします。カラダの表面に付着している皮脂や汚れが浮き、しっかりと落としやすくなり、ボディソープや石鹸の泡立ちもよくなります。身体が温まり毛穴が開いているため、お肌はとても敏感になっていますので、硬めのタオルなどでゴシゴシ洗うのは避け、なるべく泡だけで優しく洗いあげましょう。
また、身体は洗う順番がとても大切だといいます。
心臓の遠いところから、手→腕→肩→首→背中→足→すね→太もも→お腹の順番に洗っていき、そして最後に胸を洗いましょう。

⑤洗顔
最後に洗顔を行います。
洗顔は泡立てネットなどを使い洗顔料をよく泡立てて、泡だけを滑らせて洗いましょう!
また、洗いすぎは必要な皮脂まで流してしまうので、早めに洗い上げるように心がけましょう。
最後に洗顔をすることにより、お肌に付着して残っているシャンプーやトリートメント剤をキレイに洗い流すことができます。

また、詳しい洗顔やスキンケアの方法は、過去の記事をご参考ください。
■梅雨に肌荒れ?湿気の多い時期も私たちのお肌は乾燥している!?

一番はじめに洗うのは頭、そして、身体から顔を洗うことが重要だということがわかりましたね。顔や身体を洗った後に髪の毛を洗うと、せっかく洗った顔や身体の上にシャンプーやトリートメントがついてしまい、洗い残しにより肌荒れやニキビの原因になってしまう可能性があるということを覚えておいてくださいね。
頭→体→顔の順番を意識して、カラダの汚れをしっかりと落としてお肌を清潔に保てるように心がけましょう!

ボディソープと石鹸どちらも一緒じゃないの?



普段の身体の洗浄に液体石鹸(ボディソープ)や固形石鹸などをお使いですよね。
これらの違いについて意識したことはありますでしょうか?
また、液体石鹸(ボディソープ)と固形石鹸、同じ洗浄剤ではあるのですが、メリットやデメリットがあるというのですが、ご存知でしたか?
それでは、液体石鹸と固形石鹸の違いや、メリットデメリットについてさっそくみていきましょう。

【液体と固形の違い】
■液体石鹸
脂肪酸と水酸化カリウムを反応させた「脂肪酸カリウム」から作られています。
水に溶けやすく液状にすることが可能なため、液体石鹸に使用されるそうです。

■固形石鹸
脂肪酸と水酸化ナトリウムを反応させた「脂肪酸ナトリウム」で出来ています。
水に溶けると「界面活性剤」として洗浄力を発揮します。界面活性剤には「浸透作用」「乳化作用」「分散作用」という3つの作用があり、それらが総合的に働いて汚れを落とします。

界面活性剤には「天然界面活性剤」と「合成界面活性剤」があります。
「天然界面活性剤」とはその名の通り、天然由来(天然油脂・脂肪酸、牛脂・パーム油・米ぬか油など)の自然界に存在するものから作られています。天然成分ですので、刺激も弱く、健康や美容に悪い影響を与えることはないといいます。
次に、「合成界面活性剤」ですが、こちらは石油などの原料で人工的に作られたものです。とても洗浄力が強いため、乾燥肌やアトピー肌の方には刺激になる場合があるため、お肌の弱い方は、「合成界面活性剤」の配合されていないものを選ぶなどの工夫をするといいかもしれませんね!

【メリットデメリット】
■液体石鹸
保湿力がある
泡立ちがよくカラダを洗いやすい
洗浄力に劣る

■固形石鹸
洗浄力が高い
皮脂を落とし過ぎない
泡立ちにくい

液体石鹸は固形石鹸を溶かしたものというイメージがありますよね、そもそも原料から異なるとはちょっと驚きましたね。また、石鹸の形状の特徴から使い方や洗浄力にも違いがあるということがわかり、それぞれの使い勝手や使用感の好み、また、ご自身の体質や生活スタイルなどに合った石鹸を選ぶと良いかもしれませんね!

暑い夏こそお風呂につかるとGOOD!



この時期、毎日暑くてシャワーだけで済ませていませんか?
暑い夏こそ、お風呂にゆっくりつかるといいといいます。それは、お湯につかることにより、副交感神経が活発となりリラックス効果が得られてぐっすり入眠できるというのです。お風呂につかることは、夏バテしない健康的なカラダをつくるために欠かせないものだそうです。

【自律神経を整える】
自律神経のバランスを整える方法として、入浴の効果はとても大きいといいます。それは、入浴することにより、副交感神経を優位にできるため身体がリラックスし、免疫力がアップします。また、入浴でカラダを温めることにより体温を上げ、そのあと体温が下がるこの変化によって、心地の良い深い眠りを得ることができるといいます。

【効果的な入浴方法】
最適な入浴方法は、38~40℃のぬるめのお湯に20~30分つかることです。
温かいお湯に浸かる事で皮膚の血管が広がり、全身の血行が促進され、体内の老廃物が体外に排出されます。
疲労を強く感じている時は、疲労を感じている部分にシャワーを使ってお湯と水を交互にかけると効果的です。血管は温めてると拡張し冷やすと収縮しますので、効率的に血行を促す事が出来るといいます。

暑い時期はシャワーで済ませてしまいがちになりますが、夏にこそ湯船につかりカラダを温めて、バスタイムを楽しみながら、夏の疲れを吹き飛ばしましょう!また、お風呂あがりには、ボディクリームやオイルなどでお肌をしっかり保湿することも忘れずにしてくださいね。

カラダも心もリフレッシュして暑い毎日を乗り切りましょう!



カラダを洗う順番や洗い方のポイントなどを中心にみてきましたが、いかがでしたでしょうか?
カラダの洗い方により、皮脂の洗い残しや、乾燥の原因を防げるということがわかりましたね。カラダを洗うことは毎日のケアですので、洗い方のポイントをおさえて、健やかにお肌を保っていけるといいですね。
まだまだ暑い日が続き、暑くてお風呂も億劫になりがちですが、夏バテを防ぐ対策としてもお風呂につかることは、副交感神経が活発になりリラックス効果が得られるといいます。そして、ぐっすりと眠ることができますので、ぜひ、お肌もカラダも健康的に過ごせるように今日から実践してみてはいかがでしょうか!
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