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2017/08/21

バテるのは夏だけじゃない?!残暑バテにも気を付けて!

暑い夏が終わってやっと涼しい秋がやってきた!と思ったらまだまだ残暑で暑い日が続いていますね。
夏は暑さ対策や夏バテ対策で何とか乗り切ったのに、残暑の季節になってから何だか毎日だるいし食欲が無い、最近体調が悪いな・・・そんな経験がある方も多いのではないでしょうか?
もしかしたら、それは残暑バテかもしれません。

残暑バテってどんな症状?

夏に暑さが原因で体調を崩す「夏バテ」は皆さんご存知かと思いますが、残暑バテという言葉はあまり耳にしたことがない方も多いかもしれません。
名前のままですが、夏が終わる8月末~10月などに起こる、秋の残暑が原因で起こる体の不調を「残暑バテ」「秋バテ」と呼ぶそうです。


それでは、残暑バテでどのような体の不調が現れるのでしょうか?
様々な不調が起こり得ますが、一部をご紹介します。


●食欲不振、胃もたれ
●体がだるくて疲れが取れない、疲れやすい
●立ちくらみや頭痛、めまい
●頭がぼーっとする
●睡眠不足で、朝寝起きが悪い、スッキリしない
などなど・・・


症状は夏バテとよく似ていますね。

なぜ残暑バテになるの?夏バテとの違いは?


それでは、なぜ残暑バテはなぜなるのでしょうか?
そもそも、夏バテと残暑バテは症状がとても良く似ていますが、実は少し違いがあります。


夏バテは暑い夏、室内を冷房で冷やした時の外気との温度差があまりにも大きく、その変化に体がついて行けず、自律神経が乱れる事によって起こる疲れが主な原因と言われています。また、アイスやスイカなど体を冷やす食べ物や飲み物をたくさん摂取し、内臓を冷やしてしまう事も夏バテの原因だと考えられています。


しかし、残暑バテは夏の不規則な食生活や、夏バテからくる自律神経の乱れが取れないまま残暑の季節にになります。さらに、残暑になると朝の夜との気温差が大きくなり、この変化に体がついて行けずに体調を崩す。
この事が大きな原因と言われています。


夏の間は暑さ対策などをして乗り越えられた人も、この季節になり夏に溜まった疲れが一気に出てしまい、残暑バテになってしまう方が多いそうです。


さらに、長雨や台風による気圧の変化も体調不良の要因になると言われています。

残暑バテを吹き飛ばす!今日からできる残暑バテ対策!


それでは、残暑バテを解消するにはどのようにしたらいいのでしょうか?
すぐに実践できる簡単な方法をいくつかご紹介させていただきますね。


<ゆっくりと湯船に浸かり入浴する>
暑い夏は湯船に浸からずにシャワーで済ませてしまう方も多いかもしれません。
38度~40度のぬるめのお湯ゆっくりと浸かる事で、交感神経よりも副交感神経が優位に立ち、リラックス効果をもたらしてくれます。


 


<適度な運動をする>
暑いしだるいから運動は出来るだけしなくない・・・と言う方も多いかもしれませんが、適度な運動をする事で自律神経の働きを整えてくれます。
軽いジョギングやウォーキング、ストレッチや散歩でも構いませんので、体に負担をかけない程度に毎日運動を取り入れてみましょう。


 


<疲労回復効果の高い食事を摂る>
残暑バテの解消には、夏の冷たい物ばかり食べていた食生活を引きずらずに、規則正しい食生活へと見直す必要があります。
特に意識して摂取して頂きたいのは、疲労回復効果のあるビタミンB1、B2、B6です。
ビタミンB1、B2、B6は、私たちのエネルギーの源となる炭水化物・脂質・タンパク質の代謝を助けるため、疲労回復効果がとても高いと言われてます。
大豆、納豆、豚肉、うなぎ、ニンニク、青魚などなど・・・
疲労回復効果の高い食材を取り入れてみて下さいね。


 


また、冷たい物ばかり摂取するのではなく、体を温める食べ物や飲み物を積極的に摂取すると残暑バテ解消に効果的だと言われています。
今回ご紹介した方法はどれも今日からでも始められる簡単な残暑バテ解消法ですので、無理のない程度に毎日の生活に取り入れてみて下さいね。

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