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2015/12/14

寒い朝は「1杯の甘酒」で美肌と健康を手に入れよう!

甘酒が「飲む点滴」と言われていることをご存知ですか?
甘酒は夏バテ対策や疲労回復の効果があるとされており、優れた栄養剤として江戸時代から夏に多く飲まれてきました。
ストレスを抱えやすく必要な栄養素が不足しがちな現代だからこそ、健康と美容のために朝1杯の甘酒をオススメします!

甘酒は必須アミノ酸、ビタミンB群、オリゴ糖、食物繊維など栄養素が豊富!

甘酒は、健康や美容に欠かせないさまざまな成分が豊富に含まれています。

その1つが、体内で合成できない9種類の必須アミノ酸です。
必須アミノ酸の一部をご紹介します。

・トリプトファン……セロトニンなど成長ホルモン分泌を促す
・リジン……骨の成長をサポートしウイルスの活動を押さえる
・メチオニン……肝臓や腎臓機能をサポートする

必須アミノ酸を日々摂ることで、体の機能をキープすることができますが、栄養バランスが偏りがちな現代人はこれらの栄養素が不足しがちです。
必須アミノ酸は美容面でも、肌の乾燥防止にも活躍してくれます。

また、ビタミンB1、B2などを含むB郡は、疲労回復肌のターンオーバーを正常な状態へと導くため、美肌効果が期待できます。
さらに、オリゴ糖や食物繊維が善玉菌のエサとなり、腸内環境を整えてくれるため、便秘改善にも役立つでしょう。頭皮や髪を健康な状態にしてくれるビオチンも、甘酒には含まれています。

このようにたくさんの栄養素が含まれているだけでなく、体内への吸収率は約90%と言われており、キチンと体のために役立ってくれることが期待できます。

甘酒には「米麹由来」と「酒粕由来」の2種類がある

甘酒には米麹で作られたものと、酒粕で作られたものの2種類があります。それぞれの特徴をご紹介します。

■米麹から作られた甘酒は、赤ちゃんからお年寄りまで楽しめる

米麹から作られた甘酒は、アルコール分が含まれていません。甘みは砂糖ではなく、ブドウ糖によるものです。米麹により発酵したでんぷん質がブドウ糖に変化します。ブドウ糖は、体のエネルギー源となって燃焼されるので、赤ちゃんからお年寄りまで安心して飲むことができるのが大きな特徴です。
また、米麹のコウジ酸には、メラニン色素の生成を抑制する働きがあることから、シミやくすみなどの予防になり、美白効果も期待できます。

■酒粕から作られた甘酒は、アルコールと砂糖が含まれる

酒粕から作られた甘酒は、アルコール分があるためお酒の香りが強く感じられます。また、甘さを出すために多く砂糖が加えられるため、カロリーは多いです。
一方で、栄養価は米麹の甘酒よりも高いと言われています。

酒粕で作られた甘酒のほうが、手間がかからないため流通が多いですが、アルコールや砂糖を含むため、お子さんや妊婦さん、ダイエット中の方、アルコールが苦手な方は米麹の甘酒を飲むようにしてください。

甘酒を美味しく楽しむなら、生姜や豆乳を加えてみよう!

いくら栄養素をたくさん含む甘酒でも、飲み過ぎには注意をしましょう。目安としては1日約200ml(カップ約1杯)です。理想は、これを毎日継続することです。

特に朝1杯の甘酒を飲むことで、甘酒に含まれているブドウ糖が脳の活動を活発にしてくれます。さらに、甘酒は発酵食品のため腹持ちも良く、忙しくて時間がない方には朝食代わりにもなりオススメです。

生姜を加えれば冷え性対策に、豆乳を加えればイソフラボンや腸内環境を整えるオリゴ糖がプラスされより健康的なドリンクに、トマトジュースを加えると甘さ緩和に、などさまざまな方法で楽しめます。
一方で、酒粕から作られている甘酒は、お酒が少し入っているので寝る前に飲むことをオススメします。

これから寒くなる季節を迎えるので、是非、朝1杯の甘酒を習慣にしてみてはいかがでしょうか?
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