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モナール開発秘話
MONNALの「朝洗顔・夜洗顔」はこうして生まれました。
その開発までの道のりをお伝えします。
はじめまして、モナール化粧品代表の美子と申します。
今、世の中には美しくなるための化粧品類は数多く存在しています。
にも関わらず、敏感肌、乾燥肌といったお肌トラブルに悩んでいる女性は非常に多いのが現実です。
それは何故でしょうか?
その疑問を考えるには、「何で」スキンケアをしているか以前に、「どのように」スキンケアをしているのか。その習慣自体から見直す必要があるかもしれません。
実は私も、過去に間違ったスキンケアで肌トラブルに悩まされた経験があります。かつての私のスキンケア習慣はというと、朝晩安価な洗顔フォームで顔をゴシゴシと洗うのが当たり前。しかし、肌トラブルはなかなか改善されず、そこで私は洗顔料を変えるのではなく「毎日朝と晩の2回 洗顔フォームで顔を洗う」という、スキンケア習慣そのものを見直してみました。
すると肌トラブルに悩まされていたのが嘘のように改善され、今では「肌がきれいですね!」とよく言われるようになったのです。
こうした「スキンケア習慣そのものから見直す」という私自身の経験と、「同じ悩みをお持ちの女性に、正しい美容習慣を伝えたい」という思いから、MONNAL化粧品は立ち上がりました。
洗顔は汚れを落とすことができれば何でもいい
あなたもそう思っていませんか?
その信念は、私自身の経験に基づくものです。
20代の頃、ずっとニキビで悩んでいた私は、スキンケアには人一倍気を遣っていたつもりでした。
しかし、当時は「とにかく大切なのは、洗顔後のケア!塗ることが大切!洗顔はとにかく汚れが落ちればいい!」と、「洗顔料&クレンジング」はドラックストアで安価なもので済ませ、化粧水、美容液、乳液といった肌に塗るスキンケア類はデパートの高価なものばかりを使っていました。
けれども、それでは一向に肌は元気を取り戻すことができず、結局洗顔を見直すまで、私は肌トラブルに悩んだままでした。
これまで誰も気づかなかった、「美容液で洗う」という発想
モコモコの泡洗顔が乾燥の原因に
どうして私たちは「泡で洗顔」をするのでしょうか?
その答えを知りたくて、私は何度も色々な化粧品の開発者に質問をしました。
しかし、結局のところ「お客さんが泡で洗うのが好きだから!」「すっきりして気持ちがいいから!」「泡が豊富なほうがたくさん売れるから!」といった回答ばかり。これでは本当に女性の肌の為に真剣に向き合えていると言えるのか……疑問を抱かざるを得ませんでした。
それならば、洗浄成分の強い泡を使わなくとも、洗顔はできるのではないか。むしろ、泡を使わない洗顔方法こそ、本当に肌をいたわってあげられるのではないか。そう考えた私は、化粧品の原料から探しはじめ、そして「美容液で洗顔することができれば、きっと肌は負担を感じないはず」というアイディアに至ったのです。
朝と夜でお肌のコンディションは違うからこそ提案したい、
「朝洗顔」と「夜洗顔」の使い分け
また、開発中に気が付いたもう一つの視点に「朝と夜の洗顔の使い分け」があります。
化粧をして一日の汚れや脂の浮いた夜と、寝て起きたばかりの朝とでは、肌のコンディションは違って当たり前。それならば、朝と夜で違う洗顔料を使うことは非常に当然なことです。
開発を重ねる中で、私はとある成分と運命的な出会いを果たしました。
それが、新成分のシンデレラケア。美肌の命である保湿と美白を叶えてくれるこの成分は、朝に使用することでシンデレラタイムを一日中キープしてくれます。まさしく朝洗顔にはピッタリの成分だったのです。※モナールは、初配合
こうして誕生したのが、洗浄成分ゼロの朝専用美容液洗顔料「ラグジュアリーモイストザ・エッセンスウォッシュゲル」でした。
そして2016年、夏。
新たに誕生したのが夜用の美容液洗顔料「VC リセットフェイスウォッシュ」です。
石油系界面活性剤不使用の夜用洗顔料として開発したこの商品は、敏感肌でも使用可能な4種のクレイをバランスよく配合し、皮脂を吸着する洗浄方法で肌を傷めずに汚れを優しく取り除きます。ビタミンC誘導体と数種類とセラミド4種とリピジュア®配合することで、透明感あるみずみずしいお肌に導く効果も期待できるのです。
すべての人に、心地よい肌を届けたい。
だから、品質管理に徹底したい。
日本国内の多くの化粧品製造工場を巡る中で気が付いたのは、製造工程、技術、環境、衛生面など、さまざまな条件が工場によっては全て違うということ。
お客さまに安心・安全で、より良い商品を提供するため、MONNALは成分はもちろんのこと、品質管理を徹底します。
私たちは確実な品質を維持するために、大手工場を含め、大手工場から製造技術の信頼を得た工場、管理レベルが高い医薬品GMP取得の製造工場に製造を委託しています。 製造工程でも機械の状態管理や、製品の目視チェックなど、コストをかけている工場からこそ、確かなものづくりができております。