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2018/06/11

6月は体調不良になりやすい?!多くの女性が感じる梅雨のだるさの原因と対策を知ろう!

いよいよ梅雨入りしましたね。ぐずついた天気が続くようになり、少し体調の変化も感じてはいませんか?

晴れている日は気分も上がりますが、雨の日は憂鬱に感じたり、カラダの不調を感じたりしますよね。
この時期、私たちのカラダはとても気候に影響を受けやすいと言われています。
それでは、本格的な梅雨に入る前に、梅雨のカラダの不調の原因と対策を一緒にみていきましょう!

 

カラダの不調は日光が原因だった?!



梅雨の時期は、雨で空が曇ることが多いため、自然と日光を浴びる機会が少なくなってしまいますよね。

人は日光を浴びることによりセロトニンというホルモンを体内で作り出します、このセロトニンというホルモンの働きは、主に「内臓のコントロール」「神経のコントロール」に影響を与えると言われています。
日光を浴びる時間が少ないとセロトニンの量が少なくなるので、内臓の働きが弱まったり、病気の原因はないのに体調不良が続いてしまったり、さらに不安感なども高まり気分や感情が優れないといった影響がでてきてしまうというのです。

それでは、梅雨の時期に日光を浴びることができない期間、どのように対策を行ってゆけばよいでしょうか。
それは、日光を浴びる以外の方法でセロトニンをつくってあげるといいといいます。

例えば、肉類、魚介類、乳製品、これらはセロトニンを作り出す栄養素を豊富に含んでいますので、これらの食品を積極的に取り入れていきましょう!

 

古傷が痛むのは迷信ではなかった!



この時期、季節の変わり目でもあるため、晴天と雨天が交互に訪れたり、気温の差や気圧の変化も激しくなり、なんだか雨が降ると頭痛がしたり、昔痛めた部分の傷が痛み出したりとそんな症状が出たりしませんか?

実は、その症状は近年認知されつつある病名「気象病」だと言われています。

「気象病」とは、気象の変化によって症状が出たり、悪化したりすることで、メカニズムははっきりと判明していないと言いますが、気温や湿度、気圧などの急激な変化にカラダが対応できないことが原因だと言われており、また、この気象の変化によってカラダがストレスを感じ、自律神経が乱れ、頭痛、関節痛、めまいなどを引き起こすと言います。

それでは、この症状を改善してゆくには何か効果的な方法はあるのでしょうか。

規則正しい生活を送るための3原則!



頭が重い、カラダがだるいからと言って何もしないのでは気持ちもまでも落ち込んでしまいますよね。それでは、この時期の自律神経の乱れをどのような方法で改善してゆけばよいでしょうか。それは何と言っても「規則正しい生活」を心がけることが健やかに過ごすための近道だといいます!

 

【健やかな生活をするための3原則】

①食事
食事の際は、よく噛むことを意識しましょう!
朝・昼・晩の3食を規則正しく摂ることが最も大切です。
食物繊維が多く含まれる「野菜」から食べることで血糖値の上昇を抑えることができます。

食べる順番も重要です、野菜、きのこ、海藻類などを食べて、その後に魚や肉などのタンパク質、最後にご飯やいも類などの糖質の多いものを食べるよう心がけましょう。また、自律神経が乱れると腸内の悪玉菌が増えて、腸内環境が悪くなり免疫力を低下させてしまいますので、発酵食品で腸内環境を整えることで免疫力を高める効果が期待できます。ぜひ、納豆、味噌、漬物、ヨーグルト、乳酸菌などの発酵食品を積極的にとりましょう。

②運動
運動は簡単なものでもよいので、継続することがを心がけましょう!
運動をすることで自律神経の働きが高まります。ウォーキング、ジョギング、サイクリング、スイミング、ダンスなど一定のリズムで繰り返す運動は副交感神経を優位に保つ効果が期待できます。また、エレベーターやエスカレーターはなるべく使わず、1駅分歩いてみる、いつもより少し遠回りをして帰るなど、1日8000歩以上を意識して運動を続けてみましょう。

③睡眠
質のよい睡眠をとって、カラダの回復を行いましょう!
睡眠に入りやすいタイミングは体温が下がるときですので、就寝1時間前にお風呂から出ることを心がけ、38~40℃のぬるめのお湯にゆったり浸かりましょう。
熱いお風呂や長風呂は逆効果になる可能性があるため注意が必要です。
入浴後はゆったりストレッチや軽くマッサージなどを行って、カラダの疲れをほぐしましょう。テレビやスマートフォンなどは交感神経を刺激してしまうため、就寝前には控えるようにしましょう。

バランスの良い食事をとることは基本ですが、気を張らずに出来ることからはじめるとでストレスなく続けることができるでしょう。
この時期は色々と億劫になりがちですが、お天気が悪くてもなるべく外出するようにしたり、軽いストレッチや簡単なエクササイズをしてカラダを動かし、適度な運動を心がけるようにしましょう。

人のカラダは、もともと内部環境を一定に保とうとする機能が備わっているため、外部の環境の変化が大きいとカラダが頑張ろうとしてしまい、体調を崩しやすくなってしまいます。その機能に重要な役割をしているのが自律神経ですので、これらを整え健やかに生活することをここがけることで、症状緩和へと導いてくれるでしょう

 

健やかな毎日を心がけよう!

いかがでしたでしょうか。

この時期は気温、湿度、気圧の変化が激しく、私たちのカラダはこの変化に左右され、ココロとカラダのバランスを崩してしまいがちです。
この変化と上手につきあっていくためには、やはり「バランスの良い食事」「適度な運動」「良質な睡眠」だと言います。
毎日の少しの心がけで、この時期のダルさは緩和されていくでしょう。

それでは、健やかに過ごせるよう生活習慣を見直し、楽しい夏を迎えましょう!

 
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