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2019/03/11

話題のグリーンコーヒーが凄い!ダイエットやアンチエイジングに効果的?!

海外セレブが愛飲している事から日本でもメディアでよく取り上げられるようになったグリーンコーヒーですが、まだあまり馴染みがない方も多いかもしれません。
私達が普段飲んでいるコーヒーよりも高いダイエット効果が期待できるとして、女性を中心に注目を集めています。
しかし、その効果はダイエットだけでなく、健康面でも嬉しい効果が期待できるそうなんです。今回はそんなグリーンコーヒーについてご紹介します。

グリーンコーヒーって何?普通のコーヒーとの違いは?



グリーンコーヒーとは、焙煎前の生のコーヒー豆の事です。
通常私たちが口にするコーヒーは、生豆を焙煎して風味やコクを出しますが、グリーンコーヒーは焙煎せずに生豆のまま成分を抽出したものの事を指します。

焙煎前の生豆は鮮やかな緑色をしている事からグリーンコーヒーと呼ばれるようになったようです。

実はコーヒーにはファイトケミカルと言う植物由来の化学物質が豊富に含まれていて、生活習慣病の予防や老化、様々な病気のリスクを低下させると注目されていいます。

グリーンコーヒーで注目の成分「クロロゲン酸」

グリーンコーヒーには7種類のファイトケミカルが含まれていると言われていますが、その中でも「クロロゲン酸」が豊富に含まれてることが、最大の特徴ではないでしょうか?
コーヒーの成分と言えばカフェインが有名で、クロロゲン酸はあまり聞いたことが無いと言う方も多いかもしれません。

クロロゲン酸とは、コーヒーポリフェノールと呼ばれる事もあり、ポリフェノールの一種でコーヒーの香りや苦みを作り出す成分の一つです。

コーヒーに含まれるポリフェノールの含有量は、焙煎状況や種類にもよりますが、抗酸化作用が高いと言われている赤ワインに匹敵するとされており、様々な美容効果、健康効果を得る事が期待できます。
しかしクロロゲン酸は、熱に弱く焙煎時間が長くなるほど含有量は少なくなり、私たちが飲むコーヒーでは残念なことにクロロゲン酸は5分の1まで減ってしまうと言われています。

そこで、近年注目されているのが焙煎していない生豆を使ったグリーンコーヒーです。
熱を加えていないので、コーヒーの豊富な栄養素がそのまま残るため、クロロゲン酸の効果を最大限に引き出し、高い健康効果や美容効果が得られると言われています。

脂肪燃焼にアンチエイジング!グリーンコーヒーの嬉しい効果とは



それでは、グリーンコーヒーは具体的にどのような効果が期待できるのでしょうか?

<ダイエット効果>
クロロゲン酸にはダイエットに嬉しい二つの効果が期待できます。
■脂肪燃焼効果
クロロゲン酸には筋肉などの細胞内で脂肪の燃焼の役割を担っているミトコンドリアに働きかけ、脂肪燃焼を促進させる効果があると言われています。

■糖の吸収を緩やかにする
クロロゲン酸には糖分を分解する酵素を阻害する働きがあり、糖質の吸収を緩やかにする作用があります。そのことから、脂肪の蓄積を抑える効果があると言われています。

<アンチエイジング効果>
クロロゲン酸はポリフェノールの一種なので、シミやシワなど老化の原因となる活性酸素の発生を抑える抗酸化作用があると言われています。
また、メラニンの生成を抑制する効果もあり、アンチエイジングに効果的とされています。

<血糖値の上昇を抑える>
クロロゲン酸には血糖値の上昇を抑制する効果があると言われており、糖尿病などの生活習慣病の予防に効果的といわれています。

ご紹介した以外にも、健康面、美容面で様々な効果が期待できるそうです。

グリーンコーヒーを飲むときのポイント



それでは、グリーンコーヒーを飲むときはどのような事に気を付ければ良いでしょうか?

■グリーンコーヒーの飲み方
生豆を購入してミルで挽いて、抽出したものを飲むのが一般的です。
通常のコーヒーの様にドリップしても良いですが、紅茶の様に3分程蒸らしてから飲むのがおすすめです。
また、自宅にミルが無い場合は、沸騰したお湯に生豆を入れ12分程煮出して抽出する事も可能です。

■グリーンコーヒーを入れる時の温度
クロロゲン酸などのファイトケミカルは熱に弱いと言われていますが、分解される温度が180度程だとされています。お湯は沸騰しても100度ですので、温度は気にしなくてもクロロゲン酸を摂取することができます。

■ダイエット目的なら食事前に飲む
基本的にいつ飲んでもOKですが、血糖値の上昇を抑える目的や空腹を抑える目的で飲むのであれば食前がおすすめです。

また、ポリフェノールの働きは摂取後2~3時間程と言われているので、こまめに摂取するとより効果的かもしれませんね。

■コーヒーを入れる時の水は軟水を選ぶ
少しでもクロロゲン酸を多く摂取したいという方は、水にもこだわってみて下さいね。
クロロゲン酸は硬水よりも軟水を使うと抽出量がアップすると言われています。
グリーンコーヒーは、カフェインが通常のコーヒーよりも10分の1程度と少な目です。
カフェインの副作用が気になる方でも安心してコーヒーを楽しむことができるのではないでしょうか?
グリーンコーヒーを飲む事で、ダイエットも出来てアンチエイジングにも効果的なんて、一度試してみたいですよね!

生豆を手に入れるのが難しいという方は、粉末のものやティーバッグタイプのものなどもありますので、是非探してみて下さいね。
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