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2017/10/30

お風呂上りに体が痒い!カサカサ!今日からヤメたいNG入浴法

寒い季節になると、熱いお風呂にゆっくり浸かり冷えた体を芯から温める時間は、リラックス出来てとても幸せな時間ですよね。
しかし、お風呂上りに体が痒くなったり、カサカサしてしまうと言う経験がある方も多いのではないでしょうか?
もしかしたら、毎日の入浴方法がその痒みやカサカサを悪化させているかもしれません。

お風呂上りに肌が痒くなったり、カサカサする!何で?

寒い季節になるとお風呂上りに肌が痒くなったり、カサカサする原因はズバリ「乾燥」です。
冬が近づき気温が下がると、空気中の湿度が低下します。するとお肌の水分が失われやすくなり乾燥肌を引き起こします。
また、肌のバリア機能が低下しているため外部から刺激にも敏感になっている状態です。
そんな状態の時、NGな方法で入浴をしてしまうと、肌の保湿成分である天然保湿因子(NMF)やセラミドがどんどん流れ出してしまい、どんどん肌が乾燥して、さらにはかゆみを感じてしまう場合もあります。

当たり前のようにやっていた!お風呂のNG入浴法

■42度以上の熱いお湯につかるのはNG!

寒い季節になると、体を芯から温めたくて熱めのお風呂に入る方も多いのではないでしょうか?
しかし、熱いお風呂に浸かるのは実はNG。
40度以上の熱いお湯に入ると、肌の角質層内のセラミドが流れ出してしまい、乾燥して肌のバリア機能が低下してしまいます。また、熱いお湯はお肌に必要な皮脂まで奪い取ってしまうため、どんどん乾燥が悪化してしまうのです。


お風呂に入るときは、38度前後の少しぬるめのお湯に浸かるようにしてくださいね。

■長風呂はNG!入浴は15分以内に!

ダイエット効果と期待したり、体を温めたくて、ついつい長風呂をしてしまいがちですが、特に寒い季節は長風呂NGと言われています。
お風呂に長く浸かったとき、足の指や手の指がふやけている事はありませんか?
実は、それは肌の乾燥の印です。
お肌がふやけているのは、肌の角質が水分を含んでいる状態です。この状態でお風呂に浸かっていると、角質内部で水分を保つ働きをしている天然保湿因子(NMF)やセラミドなどが流れ出てしまうためお肌が乾燥しやすくなってしまいます。

■体をナイロンタオルなどでゴシゴシ洗うのはNG

体を洗うときにタオルなどで強く擦ると、肌の角質層が傷つき肌のバリア機能が低下する為、乾燥しやすくなると言われています。また、炎症を起こしやすくなり、かゆみの原因にも繋がります。
石鹸を良く泡立てて、優しく手で洗う事で肌の乾燥を防ぐことができます。

■ボディーソープで洗うのは乾燥肌の人はNG

ボディーソープには、洗浄力のとても高い合成面活性剤が配合されている事が多く、皮脂を取り過ぎたり角質層の中のセラミドなどを溶かしてしまう性質を持っています。
また、通常のボディーソープには香料などの添加物が含まれていることが多く、これが刺激になり痒みや炎症を起こしてしまう事もあります。


それでは、どのような石鹸を使って体を洗浄すればいいのでしょうか?
ボディーソープよりも固形石鹸の方が界面活性剤の含有率が低い事が多く肌に優しいといわれています。
さらに、無添加、無香料の石鹸を選ぶと肌への負担が少なく、乾燥を防ぐことが出来ます。


さらに、忘れてはいけないのがお風呂から出た後の保湿ケアです。


いくら気を付けて入浴をしていても、お風呂から上がった肌は皮脂や水分が想像以上に不足している状態です。そのままにしていると、どんどん肌から水分が逃げ出してしまいます。
なので、入浴後は出来るだけ早く全身に保湿ケアをして下さいね。


また、お風呂上りにバスタオルでゴシゴシ拭くことは避けて下さい。タオルによる摩擦で肌を傷つけ、乾燥がさらに悪化てしまいます。体を拭く際は、タオルを軽く押し当てて水けを拭き取って下さい。
入浴は毎日の事なので、その方法次第で肌状態がよくなる事も悪くなることもあります。


普段あたりまえのように入浴している方法が「NG入浴法」だったと言う方も多いのではないでしょうか?
日頃の習慣を変えるのは少し難しいかもしれませんが、お風呂上がりの肌の痒みや肌のカサつきを改善する為に、できる部分から試してみてくださいね。

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