2015/08/10
朝の肌を目覚めさせる【朝洗顔】で、肌は劇的に変化する!?

朝の洗顔方法で気をつけていることはありますか?
もしかして、夜の洗顔と同じ方法で行ってはいませんか?それは間違いです。
なぜなら、朝と夜では肌の状態が異なるから。そのため、朝洗顔では朝の肌に合った方法で洗顔することが必要となってくるのです。
間違った洗顔方法では、朝の肌がキレイに目覚めてくれません。
正しい朝洗顔方法を身につけて、肌を劇的に変化させましょう!
肌を目覚めさせる「朝洗顔の役割」
朝は、シーツや布団などのホコリや、寝ている時に分泌された皮脂が肌に残っている状態です。また寝ている間はコップ1杯分の汗をかくと言われていることから、汗も残っていることでしょう。
朝洗顔でこれらを取り除くことで、シミやくすみ、乾燥の原因を減らすことができるのです。
しかし、強い洗顔料で洗うのはNGです。
あくまでも不必要な皮脂だけを取り除くことを意識して下さい。そのため「洗う」よりも、肌のコンディションを良くしようという意識で朝洗顔に取り組むことが大切になってきます。
そして洗顔後は、保湿ケアをしっかりと行うようにしましょう。
正しい朝洗顔方法「基本ポイント3つ」
朝洗顔の基本を押さえることが大切です。
1、肌を目覚めさせる下準備
朝洗顔の前に手をしっかりと洗うようにしましょう。
手を洗うことで泡立ちがよくなりますし、汚い手で顔を洗ってもキレイになりません。
そして、いきなり洗顔料で洗うのではなく
素洗いによって、あらかじめ水だけで落とせるホコリなど取り除いておきましょう。
2、肌の目覚めは「泡立てない洗顔」で
汚れが少ない朝は、洗浄力の強さではなく肌へ優しい洗顔を行うことをおすすめします。例えば、
ナチュラル系や
オーガニック系、天然由来の成分を使用している洗顔料であれば、洗浄力はさほど強くないため安心です。
また、洗顔後すぐの肌は乾燥しやすいため、
洗顔と同時に保湿にも配慮している洗顔料であればなお良いでしょう。
3、ぬるま湯ですすいで、肌の目覚めの最終仕上げ!
朝洗顔で使うお湯は、
体温より低めのぬるま湯を使うようにしましょう。体温よりも高い温度のお湯を使うと、肌への負担となるので避けて下さい。
また、すすぐときは、洗顔料が肌に残らないように気をつけながらすすぎましょう。洗顔料が肌に残ってしまうと、ニキビなどの
肌トラブルの原因となってしまいます。
アゴや
髪の生え際は特にすすぎ残しが多い部分となるため、注意してください。
肌のことを考えると、朝洗顔は欠かせないものです。
しかし一方で、水洗顔か洗顔料を使っての朝洗顔かで悩む方もいらっしゃいます。そんなお悩みをお持ちの方のために、次回は
朝洗顔に洗顔料が必要な理由をご紹介する予定です。
ぜひ、朝洗顔にお悩みの方は参考にして下さいね。