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2017/12/11

【涙のデトックス効果が凄い!】泣くと肌が綺麗になるって本当?

皆さんは最近いつ涙を流しましたか??
大人だからもう涙なんか流さない。と言う方もいるかもしれません。
しかし、感動する映画を見て泣いたときなど、涙を流してスッキリしたという経験はありませんか?
実は涙を流すことは、デトックス効果や美容効果が期待できると言われています。

涙って血液で出来てるって知ってた?涙の役割は何?

そもそも、涙はどんな役割をしているかご存知ですか?
涙は常に目の表面を覆い、目の乾燥を防ぐとともに、目に酸素を補給したり、栄養を補給したり、ゴミや老廃物を洗い流す重要な役割を担っています。

無色透明で水の様ですが、実は涙腺内の毛細血管から得た血液から赤血球や白血球などの血球を除いた液体です。つまり、血液と涙はほぼ同じ成分から構成されているという事なのです。

涙を流すと心とカラダのデトックスに!

悔しい時や、怒っているときなど、興奮状態でストレスを感じている時は交感神経が優位に働いています。交感神経が活発になると、脈拍や血圧が上昇したり、不眠に陥ったり、自律神経が乱れて体調に悪影響を及ぼす事もあります。
しかし、涙を流すことで体のスイッチは副交感神経が優位の状態に移り変わり、リラックス効果が得られると言われています。

また、ストレスが溜ると「コルチゾール」などのストレスホルモンが分泌され、体内で増えます。コルチゾールには交感神経を刺激する働きがあり、増加すると免疫力の低下、心拍数や血圧の上昇など健康面に様々な影響を及ぼすと言われています。
このコルチゾールなどのストレスホルモンを体外に排出する働きがあるのがなのです。

さらに、涙には脳内麻薬と呼ばれる「エンドルフィン」に似た物質も含まれると言われ、この成分には強い鎮静効果があり、ストレスや痛みを和らげる効果を期待できます。

涙はお肌の美容液!泣くと美肌になる?



ストレスにより交感神経が優位に働くと自律神経のバランスが崩れ、肌のターンオーバーの乱れやバリア機能の低下に繋がります。

ストレスホルモンであるコルチゾールは、他のホルモンに強い影響力を持つため、ホルモンバランスが乱れ、肌荒れの原因に繋がると言われています。
涙を流すことでストレスを解消し、涙と一緒にコルチゾールを体外に排出する事で肌のコンディションもよくなると考えられています。

また、涙を流し副交感神経が優位になる事で免疫力上がり、肌を守る免疫機能も高まると言われています。肌の免疫機能が高まる事で、肌を外的刺激から守り、ニキビや乾燥なその肌トラブルの防止に繋がります。

涙なら何でもいい訳ではない!効果的な涙とは?



悲しかったり、感動したりして涙を流すことはあまりないけど、玉ねぎを切ったりあくびをしたりして頻繁に涙は流している、と言う方もいるかもしれません。

しかし、涙なら何でもいい訳ではありません。
私たちの涙は主に3種類に分けられると言われています。

<基礎分泌の涙>
ほこりや細菌から目を保護する役割を持つ涙

<反射性の涙>
目に入った異物などを洗い流す涙
玉ねぎを切った時に出る涙などはこれにあたります。

<情動性の涙>
感動した時、悲しかった時、悔しかった時など、感情が高ぶった時に分泌される涙。

ストレスを解消し、デトックス効果をもたらしてくれる涙は「情動性の涙」です
特に、嬉しい時や共感した時に流す「感動の涙」がよりストレス解消効果が高いと言われています。


大人になると、人前で泣くのが恥ずかしいと感じるようになり、泣くのを我慢しがちになります。また、涙を流すという事自体にマイナスイメージを持つ方も多く涙を流す機会が減っていきます。
しかし、「涙は最高の美容液」です。
月に1度程度、少しの時間でいいので、一人の時間を作り、感動する映画や本などを見て涙を流してみてください。
感情を開放する時間を作る事で、心も体もデトックスされるので、ぜひ試してみてくださいね。
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